脳梗塞発症後18年経過 右片麻痺を理学療法と鍼灸施術でリハビリ・治療していきます。

こんにちはー

 

 

理学療法士の濵田です。

 

 

 

今回は、18年前に左脳梗塞を発症し、右半身にマヒと拘縮の後遺症が

 

残った方のリハビリをしていきます(^∇^)

 


ご本人様もご自宅で体操など独自でリハビリに励んでおられますが、

 

 

18年前に発症した脳梗塞後遺症ですので、症状は固定しており、

 

 

 

右手の拘縮と廃用萎縮が顕著でまったく機能しておりません。

 

このように、左手で支えないとボールを保持することが難しいようです。

 

 

 

右下肢も同様に股関節屈曲・伸展出来ず、

 

足の指も拘縮して、歩行は分回しで何とか歩いておられます。


リハビリは事前の評価が非常に大切です。

 

 

 

患者様の状態を詳細に把握したうえで、

 

何にお困りであるのか?

 

どのような目標をお持ちであるのか?

 

をよく理解し、

 

それを、お互いが共有して進めていくことが大切です。

 

 

 

わたくし理学療法士、濱田は中枢神経系疾患を専門にする医療機関で

 

長年リハビリを担当しておりました。

 

 

 

これから、少しずつではありますが、

 

症状の改善のお力になれるように努めてまいります。

 

 

 

その様子も適時アップさせて頂きます( ̄▽+ ̄*)

 


合わせて鍼灸治療も別の日ではありますが、施術をしていきます。

 

 

 

まずは、棒灸にて耳介・耳孔さらにその奥を温めていきます。

 

 

 

非常にリラックス効果があり気分もすごく落ち着きますよ。

 

 

 

また、「まん福亭」鍼灸治療室へ来れている患者様の

 

難聴治療にもかなりの効果を認めらています。


上肢・下肢ともに指先(井穴)を丹念に温灸にて刺激します。

 



鍉鍼にて井穴を刺激しています。



上記の施術を織り交ぜ、そのうえで三叉神経の経路を刺激しながら、

 

伸展運動をすると・・・

 

 

拘縮してまったく伸びることが無かった上肢が

 

 

 

スッと力が抜けて、

 

他動的にではありますが楽に伸ばせるようになりました。

 

 

 

今後、毫鍼を用いての治療もご紹介させて頂きます。

 

 

 

治療後は体が軽く、

 

その日の夜は何年かぶりに朝までよく眠れたとのことでした(^O^)

 

  

 

脳梗塞後遺症改善は簡単ではありませんが、

 

理学療法と鍼灸治療を併用し少しでも、

 

改善が出来るように支援していきます。

 


 

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