こんにちは。
A(えぇ)管理栄養士の大岡です。
さて、昨日は「まん福亭」のご利用者さまの口腔ケアへ、
「まごころ歯科医院」の先生・衛生士さんと
ご利用者さまのご自宅へお伺いしてまいりましたo(^▽^)o
ご利用者様は義歯が合わなっくなったらしく、食べにくいとの訴えでした(T▽T;)
まん福亭」の考える食育⇔食楽
高齢者になるとどうしても、食べる量が少ない、食べるのに時間がかかる、疲れてしまう、かみにくい、むせやすいなど食事内容とご本人の希望が合わないことが多くあります。
大規模施設では、
お一人お一人の食べる嗜好性・気力・体力に合わせた
メニューの提案など個々の栄養状態への配慮を確立させる事はなかなか出来ません。
小規模施設だからこそ出来ることがあります!
摂食や嚥下・顎の動きの状態や表情などご利用者さまの
食べる能力を見ながら、
単にやわらかく食べ易いものをご提供するのでは無く、
利用者様ごとのお好みや能力にあったお食事をご提供しています。
「持っている能力は維持・向上」
「損なわれている能力の改善」
を目標として、
管理栄養士や理学療法士・柔道整復師・調理師・歯科医師・歯科衛生士など
それぞれの専門化が連携して支援させて頂きます。
ただ単に、
栄養の有るものを食べさえすればいいというのではなく、
身体も心も豊かに過ごして頂くためには、
美味しい食事であることはもちろん見た目にも美しく、
それでいて栄養のバランスがとれていなければいけません。
普通の食事を細かく刻んだり、ミキサーにかけたりするのではなく、
食材の特性を熟知していれば、
包丁の入れ方ひとつ・熱の通し方ひとつで、食べやすくなるものです。
栄養補助食品やサプリメントなど利用すれば食品を摂らなくても、ある程度栄養状態を維持できる時代ですが、
よく顎を動かし、
口から入った食べ物をよく噛むことで
栄養素を効率よく吸収し、頭の働きも良くなると言われています。
サプリメントはあくまで補助として有用だと思いますが、やはり食品から栄養がとれればそれが一番です。
キレイで美味しいもの食べれば、人は誰でも自然に笑顔になります。
楽しく食べることでさらに消化・吸収効率もアップします。
「食育」⇔「食楽」
「食べることは生きること・生きることは食べること」
ただ食べるだけではなく楽しんで食べることは人を
幸せにし、生きる活力を更に高める原動力!
お食事を通してみなさまの「笑顔」を支援させて頂きたい。
そのように「まん福亭」は考えています。
ご自身やご家族のお食事や健康についてお悩みの方、
ぜひ「まん福亭」へご相談ください!
健康ダイエット支援詳細はコチラ です!
管理栄養士・理学療法士・鍼灸師・臨床検査技師・歯科医師・医師など専門家が、健康、キレイへのお手伝いをさせて頂きます(=⌒▽⌒=)
大阪大学医学部卒業後、国立医学研究所・大学病院・救急病院等で長年勤務しておりました。
脳科学や運動生理学など西洋医学を元にした療法と鍼灸師として 培った東洋医学をベースとした治療でみなさまを総合的にサポートいたします。
理学療法士として中枢神経障害を専門にする病院でのリハビリを担当しておりました。
また、シンメトリー小顔整顔のサロンを主催しております。
皆さんの健康とキレイをフルサポート致します(‐^^‐)
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