こんにちは。
A(えぇ)管理栄養士の大岡です。
今日もあいにくの雨模様ですね(´・ω・`)
みなさま、体調管理にお気をつけください。
さて、今日は以前からご紹介させて頂いている、
歯科往診による口腔ケアと食育についてのおさらいです('-^*)/
歯科医師居宅療養管理指導とは、
簡単に言えば、歯科医師が患者さんの居宅へ伺って行なう
医学管理上の指導、
歯科衛生士が行なう口腔ケア等にかかわる
実地指導です。
居宅とは原則、住民票の住所地のことで自宅以外にも、
老人ホームなどの介護施設も含まれます。
しかし、病院・特別養護老人ホーム・老人保健施設などは含まれません。
昨今、口腔ケアの重要性はマスコミなどでも取り上げられてますが、
実際、口腔ケアをすることで感染症の予防や、
食事を口から摂取することで体力が付き、
寝たきりの状態の改善や予防など、
大変有意義なサービスであります。
歯科医師居宅療養管理指導は
歯科医師が行うものと
歯科衛生士が行うものがあります(^O^)
歯科医師は
医学的管理を行い、
ケアマネージャーに必要な情報等を提供したり、
利用者さんやご家族等に対して在宅サービスを利用する上での留意点や介護方法等についての指導や助言を行います。
歯科衛生士は
口腔ケア、義歯清掃、飲み込みや吐き出しなど摂食・嚥下機能に関する実地指導を行い、
利用者さんやご家族に対してそれにかかわる指導や助言を行ないます。
その他、居宅療養管理指導には、医師が行うものや、管理栄養士や薬剤師が医師と連携して行うものなどがあります。
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