水回りの無い小部屋2つを脱衣室と浴室にリフォーム(今回はユニットバス)!ガス可とう管施工編

こんにちはー

 

水回りのことなら、水道管引き込みからちょっとした水漏れなど何でもお任せはまちゃんです。

 

さて、工事もいよいよ大詰め!

 

今日は給湯器とガス栓との間を接続する、

 

ガス可とう管 (金属可とう管)の施工模様です。

予告編はコチラ

解体編はコチラ

土台設置編はコチラ


本体設置編はコチラ

 

配管施工編はコチラ

 

※ブログ公開の都合上、工期が長くかかるように見えますが、

 

実際の工期は解体から完成まで凡そ1週間です。

 

新築ではありませんので、まずは既存の古い可とう管を外しました。

ガス可とう管です。

 

定尺物しかなく、今回はその中でも一番長い部類の600ミリの物です。

 

ちなみに、ガス可とう管接続工事監督者の証を提示しなければ購入出来ない場合があります。

雄ネジ部分にガスが漏れないようにシールをします。


シールテープを使う場合は、水道の様に何回も巻きつけず、

端部のネジ山一つ残して、一周と10ミリ程度巻きます。

 

今回の工事は、シール材を用います。

 

※ちなみにシールテープとシール材の併用はしてはいけません。


まず、可とう管の雄ネジに均一に塗ります。

こんな感じです。

 

施工は必ずガス栓側から行います。

 

シール材を塗布した、可とう管を手でねじ込めなくなるまで、入れていきます



ねじ込みましたら、印を付けておきます(* ̄Oノ ̄*)

必ず、レンチ2本を使い、残りをねじ込んでいきます。

 

このときガス栓側をしっかりとレンチで固定しておきます。

 

目印の栓を目安に、約一回転半ねじ込みます。

 

 

 

 

一回転半までに、これ以上は無理な感じがあれば、一回転半に達していなくても大丈夫です。

 

逆に、まだ緩いようでしたら固くなるまでしめます。

 

一回転半はあくまでも目安ですね♪

 

※しめ込んだものを途中で戻してはいけません。その場合はガス漏れの危険性がありますので、一旦とりはずして、シールからやり直しです。

給湯器側もこんな感じで雄ネジにシール材を塗布しました。

機器接続側のガス可とう管はネジがこのように外れますので、

 

頭の部分だけまず給湯器に取り付けます。


そこにガス栓に繋いでる可とう管を接続します。

 

ネジが金属シールになっていますのでシールテープやシール材は必要ございません。

ここでも、レンチ2本で給湯器側をしっかり固定してしめ込んでいきます。


はいこのように、無事接続できました♪

 

可とう管の肉厚はすごく薄いので急激に曲げてはいけません。

 

特に接続部分は出来るだけまっすぐに取り付けます。

接続できましたら、ガス栓を開いてガス漏れ検査です。

 

栓の開閉部分と繋いだ可とう管のつなぎ目


  
給湯器側のつなぎ目を

 

匂いと、ガス漏れ検査液を使って漏れがないか検査します。

 

 

 

漏れが無いことが確認できましたら、監督者の表示をします。

可とう管の見えやすい所に、会社名・連絡先、監督者の氏名の表示を貼り付けます。

 

これは、次回機器を変えるまで、表示の監督者が責任を持つということです。

 

今回の監督者は「まん福亭」の社長ですが、

 

わたくしはまちゃんでももちろん大丈夫です♪

 

 

 

 

 




次回は、最終仕上げと、ほんで、なんぼ?編です!

 

「まん福亭」では、

 

水回り工事全般及び、住宅改修・バリアフリープランニング・施工までトータルにプロデュースしております。(土木業許可)

 

 

一般・福祉とも数々の実績がありますので、

 

その模様も順次アップさせて頂きます。

 

 

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